「World Cooking Index Research Idea Contest」 審査通過者決定のお知らせ

2022年4月12日
クックパッド株式会社

「World Cooking Index Research Idea Contest」
審査通過者決定のお知らせ

クックパッドが主催する研究アイディアコンテスト「World Cooking Index Research Idea Contest」の審査通過者が決定しましたので、お知らせします。

サイトURL:https://worldcookingindex.com/
 

■背景

クックパッド株式会社は、2018年からギャラップ社と連携し、世界約140カ国で料理頻度等のグローバル調査を実施しています。2020年の調査結果と分析を「A Global Analysis of Cooking Around the World Year 3」としてまとめ、2021年12月2日にレポートを公開しました。
この公開に伴い、レポートのデータを活用した研究アイディアコンテスト「World Cooking Index Research Idea Contest」を開催しました。
コンテストの応募は2022年2月に締め切られ、パブリックヘルス分野の研究者等、および弊社代表執行役の岩田によって審査が行われました。審査通過者には別掲の特典・権利が付与されます。
 

■審査通過者

Fiona Lavelle, Postdoctoral Research Fellow at the Institute for Global Food Security, Queen’s University Belfast, United Kingdom
Jon Leary, Senior Researcher at Gamos Ltd., Kenya / United Kingdom and colleagues from the Modern Energy Cooking Services (MECS) programme: Nigel Scott, Vimbai Chapungu, Jacob Fodio Todd and Simon Batchelor.
Miguel Ruiz-Canela, University of Navarra Professor
Pan He, Cardiff University Lecturer
 

■参考情報

【「A Global Analysis of Cooking Around the World Year 3」レポート内容】
・過去3年間の世界における料理頻度推移
・新型コロナウイルスの感染拡大が料理頻度に与えた影響についての分析
・世界約140カ国における、昼食及び夕食の料理頻度の昨年度比較の一覧
・居住エリア、ジェンダー、教育レベル、給与や年齢による料理頻度の違いについての分析
・2019年度と比較して、家庭において妻の料理頻度が増えた国のランキング
 
【World Cooking Index Research Idea Contest について】
Personal Wellness / Society / Environment の3つの軸で、料理のもつ意味・価値について再考することに寄与する研究アイディアを募集。
 
【審査通過者への特典・権利】
ウェブサイト上での研究発表、告知
・ギャラップ社 World Poll の膨大なデータベースへのアクセス権
・研究アイディアを実行し論文を執筆するために必要な、研究支援金のサポート(総額20,000USドル)
 
【審査員】
Yukari Takemi Professor at Kagawa Nutrition University
Paul Newnham Director at SDG2 Advocacy Hub
Yoshiki Ishikawa Public Health Researcher
Rimpei Iwata Chief Executive Officer at Cookpad
 
 

■メディア掲載、取材に関するお問い合わせ

以下の問合せフォームより具体的な内容(ご企画のテーマ、質問項目、取材希望日など)を記載してお送りください。広報担当より直接お返事いたします。
広報へのお問い合わせフォーム:https://info.cookpad.com/contact/pr
 
 
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