AIやロボットが
新たな働き手として活躍する将来。
食事は、安価な完全栄養サプリメントが
当たり前となっているかもしれない。
しかし、すべてが計算された世界は果たして健康なのだろうか。
何を楽しみに生きていくんだろう。
「料理」は、70億人が参加可能な
人間らしい社会を取り戻すためのもっとも民主的なアプローチ。
地球環境から家族友人のつながりまでを
毎日のなかで見つめ直し、
ポジティブに変えていくことができる。
私たちは、人間がおいしく楽しく
生きていけるもう一つの未来像を、
技術の力で創り出していく。
サービスを通して生み出したいものは一瞬の感動ではなく、毎日の生活のちょっとしたワクワクと喜びの連続。そのためにはサービスに触れていない時間も含めて、料理に関する全てを楽しみにする一連の体験をデザインする必要があります。デザインと技術という手段を最大限に活かし、チームとしてのアウトプットを最大化します。
料理の中には様々な課題があり、それをスケーラブルに解決できるのが技術の力。そう考えて、私たちは時代やユーザの変化にあわせて技術も常に磨き続けています。しかし、最新の技術がいつでも最善の手段とは限りません。技術を磨く。でも技術に溺れない。課題に向き合い、最適な手段を取り続けます。
私たちの挑戦は、世界中の人々を料理を通じてしあわせにすること。その過程では状況の変化を楽しみ、適応する力が求められます。それを支えるのが、スピード感のある開発サイクル、そして立場もポジションも越えて意見をぶつけ合える仲間たちの存在です。クックパッドには世界に挑戦するための体制が備わっています。
社員の主体的な活躍を支援するクックパッドの制度やカルチャーをご紹介します。
情報をオープンにすることで、ものごとを加速させる、誰が何をやっているのか見える化する、自由な意見交換の発生、といったことを促しています。
コアタイムは設定せず、社員それぞれが自律的に時間を管理し、同時に社員同士で協力しながら効率的に働く環境を整えています。
エンジニアの評価にはエンジニア、デザイナーの評価にはデザイナーが必ず入り、業績だけに依らない専門スキルの評価や、高度な専門性をつけるための成長支援をしています。