クックパッド、家庭料理の“今”をまとめた「おうちごはん白書」を発表 〜男女の料理頻度に大きな差、 はじめて料理を経験した年齢が低い人ほど「料理が楽しい」〜

2017年3月9日
クックパッド株式会社

クックパッド、家庭料理の“今”をまとめた「おうちごはん白書」を発表
〜男女の料理頻度に大きな差、はじめて料理を経験した年齢が低い人ほど
「料理が楽しい」〜

クックパッド株式会社は、20〜60代の男女10,000名(女性4,999名、男性5,001名)を対象に実施した料理に関する調査結果とクックパッドの検索データを元に、家庭における料理の実態をまとめた「おうちごはん白書」を発表しました。

■男女の料理頻度に大きな差、女性は年代が高いほど「ほぼ毎日」料理をする
料理の頻度について、女性は年代が高いほど「ほぼ毎日」料理をする人の割合が高く、60代では8割以上でした。一方、男性では「ほぼ毎日」料理をする人の割合は60代で2割弱、その他の年代は1割程度に留まり、男女の料理頻度に大きな差があることが浮き彫りになりました。

■10歳までに1品でも完成できた人の約6割が「料理が楽しい」と回答
はじめて「1回分の食事のメニューのうち、1品でも完成までひとりで作った」経験の年齢別に、料理が「楽しい」と感じる度合いを聞いたところ、経験年齢が低い人ほど、「楽しい」と感じる割合が高い結果となりました。また、10歳以下で経験した人では、約6割が「楽しい」と回答しました。

■「おいしい」という実感や、ほめられる経験が、料理の楽しさにつながる
「料理が楽しい」と感じるタイミングについては、「自分で食べて『おいしい』と思える料理ができたとき」「自分以外の人が『おいしい』とほめてくれたとき」が僅差で上位に並び、次いで「食材をうまく使い切ったとき」といった料理工程に関する内容が続きました。また、女性は「自分以外の人が『おいしい』とほめてくれたとき」が全体よりも7ポイント高く、第1位でした。

「おうちごはん白書」では調査結果に加え、2016年のクックパッド検索キーワードランキングもまとめています。「おうちごはん白書」の詳細はこちらをご覧ください。

・おうちごはん白書の詳細資料 [PDF] (4,828KB)

 

調査結果(一部抜粋)

◆あなたはふだん、どのくらいの頻度で料理されますか(単一回答)

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◆あなたにとって、料理は楽しいですか(単一回答)
※料理をする機会が「週1回以上ある」人の回答
※はじめて「1回分の食事のメニューのうち、1品でも完成までひとりで作った」経験の年齢別に表示

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◆料理をしていて、「楽しい」と感じるときは、どのようなときですか(複数回答)
※料理をする機会が「週1回以上ある」人の回答

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調査概要

調査方法:インターネット調査
調査地域:全国
調査対象:20〜60代の男女10,000名(女性4,999名、男性5,001名)
※スクリーニング調査は、国勢調査における『性別×年代(10歳刻み)×配偶者の有無』の構成比と等しくなるように、ウェイトバック(WB)を行った数値を用いた結果を掲載。本調査は、料理をする機会が「週に1回以上ある」と回答した1500名を対象に、スクリーニング調査から得た料理をする機会が「週に1回以上ある」人の出現率から、人口に対する構成を算出し、この比率に合わせてウェイトバックを行った数値を用いて掲載。
調査実施時期:2016年12月9日(金)〜12月12日(月)
 

「おうちごはん白書」の詳細はこちらをご覧ください。
・おうちごはん白書の詳細資料 [PDF] (4,828KB)
 

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