2021年8月18日
クックパッド株式会社

クックパッドとARUHI、「料理と暮らし白書2021」を発表
〜コロナ禍で生まれた、料理と暮らしにまつわる変化を調査〜

クックパッド株式会社はアルヒ株式会社と共同で、4095名の生活者を対象にアンケート調査を行い、コロナ禍の料理と暮らしの実態をまとめた「料理と暮らし白書2021」を発表しました。

 

■調査結果サマリー

・家族との時間が増えた人は「料理」をして過ごす時間も増える傾向
・家計の中で消費が増えたもののトップは「食費」
・新しく買ったもの・買い替えたものは「調理家電」(15.2%)、「調理器具・食器」(12.7%)、「冷蔵庫」(10.8%)の順に
・料理をする頻度が増えた人は約半数(43.3%)
・週1回以上料理をする人の中で「料理をすることは楽しい」と感じている人は7割以上(74.1%)

「料理と暮らし白書2021」では、調査結果を「生活環境」「家計・消費」「料理」「住まい」「価値観の変化」の5つのテーマにまとめ、調査によって浮き彫りになった実態を元に、変化の兆しとポストコロナのニューノーマルについて読み解いています。詳細は下記よりご覧ください。

「料理と暮らし白書2021」詳細資料*1
 
 

■調査結果(一部抜粋)

生活環境の変化:家族と過ごす時間が増えた人は「料理」をして過ごす時間も増加
自宅で過ごす時間が増えた人は7割以上(71.2%)。同居家族やパートナーがいる人の半数以上(61.0%)が「家族と過ごす時間が増えた」と回答しました。自宅での過ごし方は、「TVや映画を観る、音楽を聴く」がトップ。次いで、家族と過ごす時間が増えた人は「料理」と回答していました。

 
家計・消費の変化:新しく買ったもの・買い替えたもののトップは「調理家電」
家計の中で消費が増えたものとして、約半数の45.3%が「食費」と回答。また、新しく購入または買い替えたもののトップは「調理家電」(15.2%)。次いで、調理器具・食器(12.7%)、冷蔵庫(10.8%)となり、食にまつわる環境を整えた人が多いことがわかりました。

 
料理の変化:料理を「楽しい」と感じる人は5年前より24%増
料理をする頻度は、増えた人が43.3%。また「料理をすることは楽しい」と感じている人は7割以上となっており、同様の質問を行った5年前の調査*2より24.0%増加していました。

 
【調査概要】
・調査企画:クックパッド株式会社、アルヒ株式会社
・調査方法:インターネット調査
 ※2社合同で同一のアンケート調査票を作成し、それぞれ調査を実施後、調査結果を統合
・調査地域:全国
・調査機関と調査対象:
 クックパッド株式会社:レシピ投稿・検索サービス「クックパッド」ユーザー
 アルヒ株式会社:株式会社マクロミルのアンケートモニター
 計4095サンプル
・調査期間:2021年6月9日(水)〜2021年6月22日(火)*3
 
*1 アルヒ株式会社では特設ページ「ARUHI暮らし研究所」にて調査結果の詳細を掲載
*2「おうちごはん白書2016」クックパッド株式会社 
*3 アルヒ株式会社調査期間:2021年6月9日(水)~2021年 6月10日(木)、クックパッド株式会社調査期間:2021年6月17日(木)~2021年 6月22日(火)
 
 

■調査結果を受けて

本調査結果を受け、アルヒ株式会社のウェブメディア「ARUHIマガジン」編集長 風見氏、クックパッド株式会社のニュースメディア「クックパッドニュース」編集長 福井、理想を叶えるキッチンと住宅、リノベーションのウェブマガジン「たのしいキッチンmag by cookpad」編集長 渡部が、それぞれの観点で考察、鼎談を行いました。3名の考察は下記の通りです。鼎談の様子は、ARUHIマガジンとクックパッドニュースにて公開します。
 
ARUHIマガジン 編集長  風見悟様 コメント
コロナ禍は住まい、暮らしの価値観を大きく変えたということを感じてはいましたが、今回の調査によって改めて、その実態が浮き彫りになったと思います。住まいについては、一定数の住み替えニーズがあり、次の居住地域選びに求める条件として、買い物の利便性や治安、医療機関の充実を選択するようになった人が多いのが印象的でした。これまでは、通勤をベースに駅から近い物件などが高く評価されてきましたが、これからは「地元」を重視したライフスタイルになり、「住みやすい街の基準」がアップデートされていくのではと予測しています。

ARUHIマガジン:https://magazine.aruhi-corp.co.jp/
 
クックパッドニュース 編集長 福井千尋 コメント
日々配信しているクックパッドニュースの記事への反応から、コロナ禍によって在宅時間が増え、料理にイベント性やエンタメ性を求める傾向があること、作りおきのニーズや健康志向が高まっていることなどは、本調査前から予測できていましたが、改めて、それが裏付けられたなと感じています。一方で、「料理を楽しいと感じている人」が5年前より増えたことは、嬉しい驚きでした。長引く自粛生活の中で、食に楽しみを見いだし、料理に関するトライが気分転換やモチベーション向上につながったのではと思います。これからは、「料理=家事」というだけではなく、「楽しみの一つ」「クリエイティビティーを発揮できる営み」と捉えるのがニューノーマルになるのではと考えています。

クックパッドニュース:https://news.cookpad.com/
 
たのしいキッチンmag 編集長 渡部一紀 コメント
平均的な日本の住宅のキッチンは、主に女性が1人で料理をする前提で設計されている物件がほとんどです。そのため、男性や複数の人が同時に料理をするには通路の狭さや幅、高さなどが不十分だったり、使いにくかったりしますが、それに気がつかなかった人たちや目を瞑ってきた人たちが多かったと思います。今回の調査で、性別や世代を問わず料理の機会が増え、キッチンの不便さに気づいたという声が挙がっていたこと、キッチンの改善欲求につながっているという結果が出たことは、非常に興味深く感じました。時代の流れもありますが、コロナ禍によって「家庭内で料理をする人が複数」というスタイルが一気に加速し、今後ますます当たり前になっていくのではと思います。

たのしいキッチンmag by cookpad:https://mag.cookpad-kitchen.com/
 
 

■メディア掲載、取材に関するお問い合わせ

以下の問合せフォームより具体的な内容(ご企画のテーマ、質問項目、取材希望日など)を記載してお送りください。広報担当より直接お返事いたします。
広報へのお問い合わせフォーム:https://info.cookpad.com/contact/pr
 
 

■参考資料

【アルヒ株式会社について】
会社名: アルヒ株式会社(ARUHI Corporation)
代表者: 代表取締役会長兼社長 CEO 浜田 宏
本社所在地: 東京都港区六本木一丁目6番1号 泉ガーデンタワー8階
創業日: 2000年6月9日
資本金: 60億円
業務内容: 住宅ローンの貸し出し・取次業務、保険代理店業務、銀行代理業務
証券コード: 7198
URL:https://www.aruhi-group.co.jp/
 
【ARUHI 暮らし研究所について】
ARUHIでは「料理と暮らし白書2021」をはじめ、お客さまの暮らしに役立つさまざまなリサーチや研究結果などのトピックについて、特設ページ「ARUHI 暮らし研究所」を通じて情報発信しています。
URL:https://www.aruhi-corp.co.jp/kurashi-institute/
 
 
クックパッドとは
会社概要