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テクノロジー×食の広報活動を通じて心豊かに生きられる人を増やす

広報 武田 春香 / 2021年中途入社

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強みを生かして社会に価値還元したい

これまでのキャリア

大学卒業後、食品メーカーの販売促進、フリーランスのフードコーディネーター、アパレル企業の飲食ブランドやフィットネス・美容関連のPR、ブランディングなど、食をベースにしたライフスタイルに関わる仕事をしてきました。

結婚・出産を経てフルタイムで復職したのですが、その矢先にひとり親になり、自分自身の市場価値を上げることが急務になりました。そのためには、まずは視野を広げて、広報としての専門性を高められる環境に身を置くことが必要だと考え、BtoB事業を主軸としたIT企業へ転職しました。テクノロジーを活用してさまざまなビジネスの課題を解決する企業で広報・PRの経験を積むことで、視野が広がり、専門的なスキルも身に付くのではないかと考えたんです。

実際、前職ではブランディングを司る部門の広報・PR担当として、対外広報やマーケティング企画のサポートなど、さまざまな経験を短いスパンで積むことができました。自ずと視野が広がっただけでなく、変化が速い時流を捉えた広報のあり方、スキル、それらを最大限に活かす迅速な意思決定の重要性など、多くのことを学びました。

クックパッドに入社した理由

私は2021年4月に入社したのですが、決め手となった主な理由は二つあります。

一つは、子どもの成長に伴った柔軟な働き方ができそうだと思ったためです。小学生になると長時間子どもを預けることが難しくなりますし、ひとり親なので何かあった時のために自分が柔軟に対応できる状況や環境を整えておく必要があります。クックパッドの働き方で特に魅力に感じたのは、コアタイムのないフルフレックスタイム制度が導入されていることでした。時間に融通を利かせられると、子どもの成長に寄り添いながら、仕事にもしっかり向き合えると思ったのです。

もう一つは、自分の強みを社会に還元するためです。前職は組織や事業の拡張スピードが非常に速い企業で、その分経験の幅も急速に広がったのですが、同時に「これからの仕事人生で何を強みとして働けば、より社会に価値を還元できるのだろうか」と考えるようになりました。

そんな中で偶然見かけた「料理にはさまざまなことを変えられる可能性がある」「料理は健康なからだをつくることであり、豊かな社会をつくることであり、地球のこれからをつくること」というクックパッドの言葉に共感し、IT企業の広報・PRとして培った経験と、それまで関わってきたライフスタイル領域の知識や関心、子育て中のいち生活者としての視点が、強みとして活かせるのではないかと思い、入社を決めました。

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育児と仕事のバランスを保ち、自由度高く働く

仕事内容について

広報部で、主に料理レシピサービス「クックパッド」とマーケティングソリューション事業の対外広報を担当しています。注力事業やコーポレート関連のメディア対応など対外広報業務を行ったり、部門を横断したプロジェクトでは広報戦略立案から施策実行まで携わったりもしています。その中でも、特に料理レシピサービスはメディアの方からお問い合わせをいただく機会が多く、クックパッドの20年以上にわたる歴史の深さと、社会からの期待値や信頼の厚さを日々肌で感じています。

やりがいを感じたこと

食トレンド大賞2021」の広報です。「食トレンド大賞」は2017年より毎年12月初旬ごろにクックパッドが発表しているアワードで、広報やクックパッドニュース編集部など複数の部門が関わって進める一大プロジェクトです。

私は入社4カ月めに、通常業務と並行して食トレンド大賞2021プロジェクトのコアメンバーとしてアサインされました。広報担当というと「プレスリリースを作成する/発表する人」と思われがちですが、それではプロジェクトに携わる意味が薄くなってしまいます。昨年の取り組みを知る方々にヒアリングし、このプロジェクトを成功に導くにはどんな仕掛けが必要か、これまでの経験を活かして考えました。そして、世の中に起こしたいムーヴメントを段階ごとに設定し、必要なアクションをプロジェクトメンバーや関連部門へ提案したのですが、前例のない施策を複数盛り込んだチャレンジングな企画だったため、プロジェクトメンバーも最初は戸惑いを隠せない様子でしたね(笑)。

企画の流れと各施策の意義、完成イメージ、役割分担や動きなどを説明し、必要工数を算出してもらうところからのスタートで、提案した身ながら心が折れそうな時もありました。そんな中、どのメンバー・関係者もそれぞれ担当領域のプロとして真摯に向き合ってくれて、メディアへの事前案内や、各サービス・SNSを活用した盛り上げなど、緻密にそれぞれの施策を実行することができました。その結果、一般情報公開当日にキー局の情報番組で取り上げていただいたのを皮切りに、12月中のメディア露出ではテレビだけで10倍以上(昨年対比)の成果を収めることができました。それに派生して、1日で40倍以上もレシピが検索される食材が出たり、専門店のEC商品が売れたりなど、さまざまなステークホルダーに影響をもたらすことができました。

こうした成功事例はやはり広報冥利につきますし、その結果を残せたのは支持してくださるユーザーの方々、入社して1年も満たない広報のチャレンジを形にしてくれたプロジェクトメンバー、関わってくださった多くの方々あってこそ。互いを信じてやり切る社員一人ひとりの姿勢やチャレンジを歓迎する社風があるからこそできたことだと思っています。

働き方について

フルフレックスタイム制で出勤・退勤時間を調整できることに加えて、育児に対する理解がある社風なので、のびのびと仕事をすることができています。子どもの支度に時間がかかるなどの日常的なアクシデントにも柔軟に対応できますし、コロナ禍でしばらく保育園が休園になったときも、時間を区切って仕事ができ、非常にありがたかったです。入社前はみなとみらいオフィスへの通勤にやや不安がありましたが、移動時間を読書など自己投資に費やせるので、今はポジティブに捉えています。

また、私は仕事をする上で良質なコミュニケーションやアウトプットができるよう、「ご機嫌は自分で作るもの」という言葉を大切にしているのですが、みなとみらいオフィスはまさに「自分の機嫌を良くする」仕組みが整っているなと思います。緑が豊富で窓の外に海辺の景色が広がっているオフィスは心地よい空間ですし、他の社員とおいしいコーヒーを飲みながら雑談もでき、良いリフレッシュになっています。何気ない会話で新しい発見があったり、対面で接すると心理的な距離も縮まりやすいので、週2回の出社日を有効活用しています。仕事内容も、出社時は社内調整や施策をより良くするための会議に充て、それ以外の時は家や保育園近くのWeWorkで、作業やメディア対応などに集中するというように、働く場所に応じてメリハリをつけています。

社風について

プロフェッショナルであり、あたたかいハートを持っている社員が多いと感じています。

私は、コロナ禍でほとんどの社員がフルリモートワークをしている時期に入社し、直接顔を合わせたことのないメンバーが大多数なのですが、誰に聞くのが適切なのかも分からないことをSlack*上で投げかけると、社内の”有識者”たちがすぐに教えてくれます。

また、一般的に、オンラインのコミュニケーションは端的な表現だと「厳しい言い方」に感じてしまうこともあるといいますが、クックパッドではそれがありません。何気ないメッセージに対しても、絵文字のリアクションやウィットに富んだコメントなど、あたたかい反応が返ってくるので、安心して仕事に向き合うことができています。この社風は、これまでクックパッド社員が築いてきた素敵な文化の一つだと思います。

*社内で利用しているチャットツール

後進を育成し「毎日の料理を楽しみする」世界を実現したい

将来について

広報として、社会のニーズや課題を社内にフィードバックしながら、社外に対して積極的に「毎日の料理を楽しみにする」というミッションを軸に成り立っているクックパッドの事業の価値や可能性を伝えることで、料理や食を能動的に楽しむ人を増やしたいと思っています。そうすることで、健やかで心豊かに生きられる人が増え、これからの世の中を少しでもより良くしていけるのではないかと思うからです。

そこに近づくために、まずは今の自分自身の役目を果たして、ゆくゆくは後進育成にも携わりたいです。悩んだり迷ったりしている次の世代を、広報や人生経験で培った視点でサポートできたらなと思っています。料理や食を能動的に楽しむ人、心豊かに生きられる人を増やすには、私一人の力量では全然足りないので、優秀で、センスや馬力のある下の世代に羽ばたいてもらえる土壌が作りたい。そして「毎日の料理を楽しみにする」社会を一緒に実現したいなと思い描いています。

料理で世界に挑戦する仲間を、
わたしたちは探しています。

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